大人のこどもが虐め・・六甲の山も泣いている!
神戸といえば・・六甲山。
六甲山と聞くと・・・加藤文太郎が浮かんできます。
昭和初期、金持ちのスポーツだった登山をありあわせの服と地下足袋で行っていた人。
歩く速度が途轍もなく早くそのスピード故に逸話がたくさんある。
加藤文太郎氏を知ったのは、低山ハイクの魅力に摂り憑かれ?ていたとき、
書店にガイドブックを探しに行った際にふと目にした新田次郎著『孤高の人』上・下巻。
手に取った興味は登山のことだけでなくて、読み進めていくと氏の仕事にもあった。
三菱内燃機(重工の前身)でディーゼルエンジンの設計や改良?の仕事に就いていたことにある。
今では当たり前になっているシリンダー内での燃料と空気の混合の方法が当時はまだ解明してなかった時代
そのヒントを氏は冬の北アルプスの雪洞の中でそこに入り込む雪にヒントを見出すところなど・・・
もう一つは、登山中の行動食・・。
氏はポケットに小魚の干したものを常に入れて最中に食べていたらしい。
あとは、甘納豆・・・。
これも雪山でアルコールバーナーで雪を溶かしその中に甘納豆をいれて汁粉をつくったらしい
・・このアイデアは低山ハイクで使わせてもらっている。
インスタントの汁粉を持っていけば済むけれど、甘納豆は行動食や非常食にも変身する。
アルコールバーナーでなくホワイトガソリンを使うシングルバーナーを使っているけど・・・
冬の北アルプスに挑む為の独自の工夫が色々あった。
そして、冬の北アルプスに備え、耐寒訓練の為に真冬に庭先で寝たこともあるらしい
自室でTシャツ・短パン、タオルケットで耐寒訓練?・・・ジジイには無理でした。
今、再び『孤高の人』上・下巻を読み返している。
Youtubewでアルミ缶を利用して造るアルコールバーナーの動画がある。
参考にしつつ製作して、冬キャンプにて、甘納豆汁粉をそれで作ってみようと思うこの頃・・。
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ミンナニワガママジジィトヨバレ・・・
ホメラレモセズ・・・、
クニモサレズ・・・、
キラワレモセズ・・・
サウイフジジィ二、ワタシハナリタイ・・・
photo鹿之助
イジメの話でなく加藤文太郎の話になってしまった。
・・・・しまった!
See you later !