冬に備える・・。
コットンインナーは夏に着るものです。
PhotoAC
冬に備える・・。
コットンインナーを冬に着てはいけない。
汗をかくとコットンインナーは汗を水分として保水します。
ダウン・フリースを上に着ても、暖かくなりません。
コットンインナーを冬に着てはいけない。
体の汗を吸収したコットンインナーの水分で体温の低下を招きます。
体温の低下は低体温症を発症する危険があります。
機能性インナー
吸湿・拡散素材と言われる繊維でできたアンダーウエアを着て体温の低下を防ぎます。(機能性インナー)
メーカー色々、製品色々、性能色々なのでフィールドあった素材を選ぶことが大事です。
遭難事故の引き金・・・雪崩、滑落、低体温症。
アウターとの組み合わせはこんな感じにする・・。
こんな着用はダメです。👇です
体 → コットンインナー → 機能性インナー → アウター・・。
👆 この着用スタイル50数%のアウトドアマン。
体 → コットンインナー → 機能性インナー → アウター・・。👇
化繊はチョットという人には、自然素材のシルクとウールです。
シルク(絹)はコットンの約2倍吸湿します。肌の水分量(20~30%)以上は吸湿しない。
だから、コットンの様に体を冷やさない。
ウールは天然の元祖発熱素材です。👇
コットンインナーを冬に着てはいけない。👇
下着の素材に注意が集まったきっかけです。
1972年55人の登山者中24人が死亡・行方不明となった富士山大量遭難死事件
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ミンナニワガママジジィトヨバレ・・・
ホメラレモセズ・・・、
クニモサレズ・・・、
キラワレモセズ・・・
サウイフジジィ二、ワタシハナリタイ・・・
photo鹿之助
夏の時期でも低体温症になります。
低体温症・・・。
コットンインナーで雨に濡れ風を受ける。
高尾山の様な低山ハイクでも遭難事故はあります。
See you later !