車のペダル踏みまちがいを防ぐ策はある?・・・。
車のアクセル・ブレーキペダルの踏みまちがい・・・
止まるつもりでブレーキペダルと思ってアクセルペダルを踏んで暴走する。
コンビニ・病院の駐車場に自動車を止めるときなどに多く発生している。
今は、マニュアルミッション(MT)よりもオートマッチクミッション(AT)搭載の車が圧倒的に多い
AT車のクリープ現象ってありますよね・・・この現象を抑えるには、ブレーキペダルを踏んでいることです。このクリープ現象を上手く使って駐車すればアクセルペダルに足を載せていないので暴走は防げる・・・。
クリープ現象のメリットを利用できるのは車を駐車スペースに停める時です。クリープ現象はアクセルを踏まなくても車が動いている状態のことです。速度を出す必要のない駐車時にはブレーキペダルの操作に集中することができます
・・・オートマッチクミッション(AT)搭載の車は、この方法で安全に駐車することが可能になります。
クリープ現象はオートマチック車でエンジンがアイドリング状態にあり、ギアがパーキング・ニュートラル以外のとき、アクセルを踏んでいなくても、ブレーキから足を離すと車両が動く現象のこと。
上手くアクセルワーク(ハーフスロットル)が出来なくなったら車の運転はやめましょう。
繊細なアクセルワークができない人のことです。
世の中のため、あなたの家族のため・・・です。
あおり運転をする輩はアクセルワーク云々より以前に、車に触らないでください。
本来、このクリープ現象はハイブリットカーでは起きないのですが、
意図的に自動車メーカーがクリープ現象を発生するようにしています。
ここでは、原動機とモーターを載せた自動車のことを大雑把なくくりでハイブリットカーといいます。
ハイブリットカーは車載されたモーターで動きます。モーター駆動では変速機は必要ありません。
電車はモーター駆動なので変速機は付いていません。新幹線は250km/h以上の高速走行をしています。
モーターで走るハイブリットカーも同じ原理で変速機は必要ありません。
意図的に自動車メーカーが
クリープ現象を発生させる車にするのはどうして・・・?
オートマッチクミッション(AT・トルクコンバーター)を搭載車は上り坂途中で停止しても
クリープ現象の影響でブレーキペダルを踏まなくても車は後ろに下がることはありません。
坂道の傾斜角度でその状態は変化しますが、車は前進するか停止します。
再スタートするときはブレーキペダルから足を放してアクセルを踏めば動き出します。
(ヒルスタートアシストとか言われています。)
オートマッチクミッション(AT・トルクコンバーター)を搭載していないハイブリットカーは
上り坂途中で停止したときフットブレーキ又は、パーキングブレーキを使わないと後ろに
下がってしまいます。
パーキングブレーキを使って坂道発進ができるドライバーは、
AT車の普及率が高くなったので・・・いません。できない人が多いです。
・・と言うことで、
オートマッチクミッション(AT・トルクコンバーター)を搭載していないハイブリットカーを
安全に坂道発進させるヒルスタートアシストを生かすために
オートマッチクミッション(AT・トルクコンバーター)を搭載して意図的にクリープ現象を発生させてます。
do not forget ↓
クリープ現象のメリットが最も発揮されるのが、駐車時です。
・・上手く使って暴走を無くしましょう。
歩き録・・・6538歩
See you later!
文字数1463文字