熱中症が発症してしまったら・・・。
気温が高くなると必ず出てくる・・・熱中症。
めまいや頭痛、けいれん、意識障害などの症状をまとめて「熱中症」といいます。
熱中症とは、熱によって起こるさまざまなからだの不調のことをいいます。
暑さによって体温調節機能が乱れたり、
体内の水分量・塩分量のバランスが崩れたりすることが原因です。
熱中症は「環境」によるものと「からだ」が原因で発症します。
気温や湿度が高い・風が弱い・日差しが強い、など・・・環境要因!
激しい運動などにより体内でたくさん熱が産生された・暑さにからだが慣れていない
疲れや寝不足、病気などで体調がよくない。・・・からだ要因!
暑い環境に長くいると、
体温調節機能が乱れて体外への熱の放出ができなくなり、体内に熱がこもって体温が上昇します。
急激に大量の汗をかくと、体内の水分と塩分が失われ、体液のバランスが崩れてしまいます。
それが筋肉や血流、神経などからだのさまざまな部分に影響をおよぼすと、けいれんやめまい、失神、頭痛、吐き気といった熱中症の症状があらわれるのです
熱中症になりやすい人・・・高齢者や乳幼児、運動習慣がない人、太っている人、体調がよくない人、暑さに慣れていない人など。
・高齢者は、体温調節機能の衰えや未熟さによって体内に熱がこもりやすい。
暑さを自覚しにくいこともあるため、熱中症発症のリスクが高い。
・乳幼児・子どもは大人よりも身長が低く地面に近い分、照り返しなどによる熱の影響を受けやすくなるります。(人だけでなく犬も照り返しの影響を受けます。・・散歩の時!)
・病気の治療のために薬を服用している場合も、薬の種類によって発汗の抑制や利尿作用があるものがあり、熱中症の原因になることがある。
熱中症発症したら・・・・その対処法は?
夏は室内外問わず、熱中症への注意が必要です。熱中症の症状がみられたら、まずは涼しい場所で安静にし、水分・塩分を補給をしましょう。熱中症は命に関わることがあります。
- 一刻も早い対応が必要なため、救急車を呼んでください。 ↓
- 激しい頭痛や吐き気、40度近い高熱など症状が重い場合、自力で水分がとれない、異常行動や意識障害がみられる、けいれんを起こしているなどの場合は、一刻も早い対応が必要なため、救急車を呼んでください。
セルフケアできる場合
症状が軽く自力で水分補給でき、意識がはっきりしていて、
涼しいところでしばらく安静にして改善される場合は、セルフケアで様子をみましょう。
重症度別の対応方法
立ちくらみ、めまい、筋肉のけいれん、倦怠感、脱力感など熱中症を疑う症状がみられたら、
まずは風通しのよい日陰やエアコンのきいた室内に移動します。
すぐに、
冷たい水や塩水、スポーツドリンクなどを飲み、横になってからだを休めましょう。
衣類の襟元をゆるめたり、脱いだりして、うちわや扇風機で風をあてたり、氷や氷嚢でからだを冷やしてもいいでしょう。冷やす場合は、首筋やわきの下、足の付け根、足首など動脈が通っている部分を冷やすのが効果的です。
ジジィ・ババァは、
年金が少ないから電気代節約とか言ってエアコンや扇風機を使うことを躊躇してはいけない。
体を労わることを最優先に考える。・・・あとはなんとかなる!
死んでしまったら、なにも楽しむことはできない!
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ミンナニワガママジジィトヨバレ・・・
ホメラレモセズ・・・、
クニモサレズ・・・、
キラワレモセズ・・・
サウイフジジィ二、ワタシハナリタイ・・・
photo鹿之助
See you later !
☆ありがと