〇〇のような物語・・・。
新聞の記事で【長谷川恒男カップ】なるイベント?を知った。
山岳耐久レース・・その文字に引き寄せられ第2回(1994)にエントリーした。
【長谷川恒男カップ】・・・👇
〇〇のような物語・・・。
【長谷川恒男カップ・通称ハセツネカップ】
山岳耐久レース・・その文字に引き寄せられ第2回にエントリーした。
👇・・・参加賞?
キャッチコピーに引き寄せられた。
24時間山岳耐久レース、高低差を考えると100kmになる!
当時を振り返ると無謀なエントリーでした。
山岳トレーニングなんかしてない。
24時間、ある程度の安全が確保された山の中を歩ける。歩いてみたい。
その気持ちだけでエントリー・・。
同じような気持ちで参加した人も多かった。
登山家と呼ばれて知名度もある人達も我々に交じって参加していた。
【小西浩文氏】もその一人です。
登山家ってこんなに歩くスピードが速いのかって・・それを魅せてくれた方です。
見通しの良いコース上、彼方、後ろに人影・・
みるみる大きくなってあっという間に追い抜かれ見えなくなった。
しかもとてつもなく大きなリュック背負っていた。
登山家ってこんなに歩くスピードが速いのかってそれを魅せてくれた。
言ったようにとレーニングなんてしていない無謀なチャレンジ!
当然、コース上のチェックポイント通過時間切れで失格リタイヤです。・・。
体調不良になった参加者や時間切れで失格した人々を乗せるバスに乗って
スタート地点にある小学校に戻りました。
参加賞にいただいたロゴ入りの袋・・・
コーヒーパーコレーターの保管袋になっています。
ハセツネカップはスピードが上がり山岳耐久マラソンの様相で行われています。
そのスピードと参加者のレベルは当時を比べると夢の様な物語になっています。
でも、
長谷川恒男氏はランナーではありません。アルピニスト、登山家です。
参加者全員が20kg背負って参加するような競技スタイル・・・
そんな競技スタイルが長谷川恒男氏の功績を讃える山岳耐久レースの様な気がします。
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ミンナニワガママジジィトヨバレ・・・
ホメラレモセズ・・・
クニモサレズ・・・
キラワレモセズ・・・。
サウイフ、ジジィ二、ワタシハナリタイ・・・。
photo鹿之助
想いに勝って、重い(装備重量)に負けた。
ハセツネカップ・・。
当時、連れが放った言葉・・
『やめなさいよ! ムリだから。』
この言葉で今まで何度、救われたかしれない
・・・アハハ!
Seeyou later !
☆・☆・☆・ありがと