65sgg・鹿之助ブログ

1953年製のジジィが、 日々、気になったこと 体験したことを書き連ねています。

院内清掃のジジババたち・・・65sgg。

院内清掃のジジババたち・・・。

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photo鹿之助

 

院内清掃のジジババたち・・・。

この仕事に就いて3年が経過しようとしている。

仕事場の病棟の様子や看護師・ケアワーカーそれぞれの人となりもだんだんとわかってきた。

相変わらず分からないのが同僚のジジババたち・・。

ジジババたちと他人事の様にいうggです。

 

www.sika65sgg.com

 

清掃計画とジジババたち・・。

清掃する病棟それぞれには作業マニュアルがありそれに従って掃除をすることになっている。

作業マニュアルには、清掃手順と使う道具・大体の作業時間が示されている。

その手順したがって作業を進めれば粗、マニュアル通りの時間終わる。

ある程度経験を積むとその時間よりも早く指定された場所の清掃は終わることが多くなる。

 

ある程度経験を積むということ・・。

思うにこの仕事はある程度経験を積むと作業スピードが速くなってくる。

それ(作業スピード)を重視する同僚ジジババが多い。

3人体制で清掃する病棟もある。

その場所では当然大幅に時間が短縮され余裕が生まれる。

そんな時・・ジジババたちはマニュアルに指定されていない場所の清掃を始める。

 

ある程度経験を積むということとは・・。

楽に仕事をする方法を憶えるということです。

院内清掃にはトイレ便器の拭き掃除もあります。

清掃の大半はモップを使った床の掃除です。

モップを使った床の掃除、このときに重要なのはモップの水分量です。

少ないとモップの滑りが重くなってジジババたちの体に負担がかかり疲れます。

だから、ジジババたちは水分量を多くします。

滑りが軽くなって拭き掃除が捗ります。

この水分量の見極めにはある程度の経験が必要になります。

ある程度経験を積むと見極めができて・・・

楽に仕事がこなせるようになります。

 

楽あれば苦あり・・?。

モップの水分量を多くしてに拭き掃除をする。

水分量が多いと拭き上げた床は乾きが遅くなります。

滑りやすくなっています。

足元がおぼつかない入院患者のみなさんには転倒の危険があります。

看護師やケアーワーカーが転倒するといった事故がありました。

当然ですが清掃方法への情がきます。

その苦情に対する始末書提出とい厳しい措置もあります。

それ以来、水分量がうるさく言われ始めたけれど・・・。

ジジババたちの体は楽をすることを憶えています。

 

楽してできた時間でなにをする・・・余計な仕事。

仕事に来ているという自覚はジジババたちにあります。

だからジジババたちはマニュアルに指定されていない場所の清掃を始める。

看護師やケアーワーカーは入院患者の世話で忙しく動いているけれど

視線の片隅で我々の仕事をよく見ている。見られている。

『見られている。』現場責任者もそれをよくいう。

指定されていない場所だからその場所を掃除する人としない人が出てくるのは当然ことです。

病院では月一で会議が開かれ現場責任者もそれに出席する。

病院側から『〇〇を掃除する人としない人がいますが・・。』となるらしい。

 

仕事に来ているという自覚はジジババたちにはあります。

 

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ミンナニワガママジジィトヨバレ・・・
ホメラレモセズ・・・

クニモサレズ・・・

キラワレモセズ・・・。
サウイフ、ジジィ二、ワタシハナリタイ・・・。

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photo鹿之助     

休憩時間に『〇〇を磨いてきた』

暗にやりなさいよ感がタップリ!

モップの水分量控えめで

汗かいて床拭いていますが・・

なにか?

Seeyou later !

☆・☆・☆・☆・☆・ありがと