紙飛行機・・・。
たがが紙飛行機、されど紙飛行機・・・
photo鹿之助 接着して組み上げただけの機体!
photo鹿之助
photo鹿之助
photo鹿之助
機体は完成した。
紙飛行機はここからが面白い!
市販されているスチレンペーパーの飛行機・・・
公園で親子が飛ばしているのを見かける。
・・・・・上手く飛んではくれない。
スチレンペーパーの飛行機に限らず、折り紙飛行機も・・・
全て、調整(チューニング)が必要です。
photo鹿之助
調整は時間がかかる。
自作の紙飛行機はまず接着剤をよく乾燥させること。
次に全ての翼と機体が捻じれ曲がりがないか確認すること。
当然、捻じれ、曲がりがあればそれを修正する。
その機体の重心位置を確かめる。・・・ずれていれば合わせる。
前に傾いている時・・・・・機体後部を重くする。
後ろに傾いている時・・・・機体前部を重くする。
○○○を重くする。・・・これは基本!
これをすると機体の重量が増える。・・・・・重くなる。
模型飛行機の性能は機体重量に左右される。
・・・機体は軽い方が良い! どうする?・・・・・
解決策は、機体を削ること。
前に傾いている時・・・・・機体前部を削って前を軽くする。
後ろに傾いている時・・・・機体後部を削って後ろを軽くする。
上手くいけば機体の強度を下げずに、機体を軽くできる。
重心位置が良ければ次は飛ばしてみる。・・・・・試験飛行
機首を水平かわずかに下向きに、やや強めに投げてみる。
まっすぐ安定した滑空を目指す。
機体が一度上昇した後失速するときは、水平尾翼の後端を下向きに捻る。
機体が下に向かう場合は、水平尾翼の後端を上向きに捻る。
試験飛行が完了したら・・
飛ばして楽しむための調整をする。
ラジコンではないこの類の模型飛行機をフリーフライト機という。
1m降下する時間は1秒と言われているので・・
長い時間飛行させるには高度が必要になる。
・・・と言っても数秒から数十秒
30秒飛行させるには、30m+α上空まで投げ上げなければならない。
今の流行りは、ゴムカタパルトでの射出!
射出スタイルがある。・・らせん上昇と垂直上昇
らせん上昇・・・螺旋階段を上がるように旋回させて上昇させる。
垂直上昇・・・・空に向かって一直線に垂直に上昇させる。
只、どちらも降下してくるときには左旋回で降りてくる。
左旋回・・・・北半球だから。
photo鹿之助 ・・・・・・・垂直上昇タイプ
これから、暖かくなってきて夜明けが早くなってくる時期・・・。
夜明けの空気は静止しています。
・・・・・粗、無風。
滞空時間60秒に挑戦するには良い時期です。
挑戦してみます?・・・・・
photo鹿之助
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ミンナニワガママジジィトヨバレ・・・
ホメラレモセズ、クニモサレズ、キラワレモセズ・・・
サウイフジジィ二、ワタシハナリタイ・・・
photo鹿之助
See you later !
☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆ありがと