本態性振戦?
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プラモデルを作ったり、釣り糸を結んだりするときに手が震えるようになった。
診察をしてもらったら・・・ 本態性振戦ですねと言われた。
本態性振戦・・・・・どこぞの試合タイトルではない。病の名称です。
ほんたいせいしんせん・・・・・。
原因の不明な、あるいは特定の原因によらない(本態性)、
規則的な不随意運動(振戦)を生じる疾患のこと。震えだけが症状として現れる。
・・・・・ということらしい。 薬を出してもらい帰宅。
気になったので調べたら・・
症状・・・緊張すると症状が出る。
何らかの姿勢を取ったときや動作をするときに症状が現れるのが特徴で、主に手が1秒間に4~12回の速さのリズミカルな震え(振戦)を生じる。手や指の症状が最も多いが、頭や足・顔面・声などにも起こる。症状は、新聞を読むとき、箸を持つとき、コップを持つとき、字を書くときに現れやすく、緊張すると声が震えたり、頭が横や縦に揺れたりすることもある。一方で、完全に力を抜いている状態では震えを生じない。震えによる日常生活の支障や精神的な苦痛を訴える患者が多い。
治療・・・飲み薬。
治療しなくても急に悪くなることはないので、治療するかどうかは、「症状に対してどの程度困っているのか」が判断材料になる。日常生活に支障を来していない、困っていない場合であれば急いで治療しなくても良い。困る場面でのみピンポイントで症状を抑える治療もできる。治療薬としては、交感神経の働きを抑え、震えを弱めるベータ遮断薬(アロチノロールのみ保険適用)が最も一般的。
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腕や脚を不自然な姿勢のままにすること、カフェインの摂取など生理的な震えを悪化させる要因は、症状を顕著にするのでできるだけ控える。
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じじいはコーヒーをたくさん飲む。5~6カップ/日
そのコーヒーは、髪の毛同様に薄めのアメリカンですが、カフェインの量に問題ありとのことです。
・・・・と言うことでコーヒーやめて麦茶にします。
なんで麦茶?・・・麦茶にはカフェインが入っていません。
麦茶を調べると・・・良いことたくさんあります。
【麦茶の効能】
・体温を下げる効果で夏バテ予防
麦茶の原料の大麦には火照った身体を冷やしてくれる効果があります。
麦茶に含まれているミネラルは夏バテ防止や疲労回復に効果があります。
・血流の改善を促す
麦茶に含まれる成分の中には、血液をサラサラにする「アルキルピラジン」と血圧を下げ血行を良くするる「ギャバ(GABA)」が含まれています。
血液がサラサラになることによって(冷え性・不眠症・肩コリ・脳梗塞や心筋梗塞・ストレスの解消など)さまざまな不調を予防することができます。
・発がん性物質の抑制効果
麦茶に含まれる「Pクマル酸」には抗酸化作用があり、活性酸素を抑え、発がん性物質であるニトロソアニンの生成を抑える効果があります。
・便秘解消&美肌効果
麦茶を飲むことにより新陳代謝が上がると、胃腸の動きが活発になります。
胃腸の動きが活発になると溜まった老廃物の排出も楽にでき、便秘解消に繋がります。
麦茶には「美肌ミネラル」といわれる亜鉛やケイ素が含まれています。
亜鉛はシミソバカスの原因となるメラニンの形成を抑えてくれるだけではなく、ホルモンバランスを整える作用があるので、生理不順や肌荒れにも効果があります。
ケイ素にはコラーゲンを強化する働きがあり、肌のたるみを防ぎハリを維持させます。
院内清掃・・・異常なほど汗をかきます。
麦茶の火照った身体を冷やしてくれる。・・・・・その効果に期待します。
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See you later!
☆・☆・B! ありがと