ホンダ1300でラリーに出場していたころ‥!
ホンダ1300と言う自動車・・・。
働き始めた職場がホンダ系列だったのでバイクも、車もホンダでした。
先輩が、乗っていた車・・・1300セダン99
スポーツタイプ・・・空冷・1300cc・ドライサンプ・OHC・4キャブ・前輪駆動
中々、メカが?如何にもホンダ車っていう感じです。
その車でラリーに参戦!
その当時の装備・・。
足回り・・・
タイヤ・・ラリー用のタイヤ普及していなかったと思う。と言うかあっても高価だったと思う。なのでなぜかスノータイヤを履いていました。
サスペンション・・・
三菱、日産、トヨタなどはラリー用のサスが販売されていたけれどホンダは無かった。
・・・と思う。
その当時、サスを改造してくれるところがあったので純正品を改造して使った。
エンジン・・・ノーマル!
燃料タンク・・トヨエースの燃料タンをトランクに移設
灯火類・・ルーカスのフォグランプ
ラリー用の機器類・・・
時計・・・・・Jeco製の水晶発振式時計
計算機・・・・タイガー計算機(機械式で手回し)
距離計・・・・メーカーの名前思い出せません。
昔のラリー競技、今のラリー競技
昔のラリー競技・・・簡単に言うと、クイズ?
チェックポイントが隠されていて、常に指示速度で走行しなくてはいけない。
指示速度のアベレージ計算、補正計算をしてくれる物を付けていた。タイガー計算機
計算と進行方向の指示がナビゲーターの仕事
今のラリー競技・・・簡単に言うと、クイズ無し速い者の勝ち!
時間内で走れば減点される事がない。ひたすら速く走ることに専念するナビゲーターは補正計算をしない。
ペースノートを読み上げるのがナビゲーターの仕事。
・・・ここで話している内容はメジャーなラリーでなく
巷の自動車クラブや大学の自動車サークル?主催の超ローカルラリー競技です。
それでも、気分は一流ラリースト・・・笑
当時、開催が多かった記憶があります。
埼玉県秩父地方や都下多摩方面などを走りました。
スタート地点は、世田谷馬事公苑、神宮外苑辺り、主催大学のキャンパス内などでした。
そして、アイスバーンという現象?も初めて経験した時代です。
それから、ラリー競技を教えてくれた先輩は退職してモータースポーツ関係の仕事に就いた。
若き日のジジィはダートトライアル、バイクトライアルを楽しみ始めた。
・・今では考えられない公道を使った自動車競技!
ラリー用に改造・・・車検通らんだろ! (職場は、民間車検場)
世の中すべてがのんびりしていたのかも・・・
こちらも、よろしく!
www.youtube.com
See you later!
☆ありがと