病院清掃の仕事・・。
リタイヤしてから友人に会ったときに仕事で病院清掃していると話すと『へ~っ!』と意外な顔をされる。
『何処で、どんな病院?』このときには既に友人は一般的な感じところを自身が想像して話をしている。
『精神科』の病院というと驚く!想像と違っていたから・・・。
そんな病院清掃の仕事に就いて五か月が過ぎた。
当初、担当した病棟は、精神疾患を持つ高齢者のそれです。
今は認知症で介護が必要なの方々の病棟・・。
PhotoAC
そこでは、毎日、リハビリをやっている。
リハビリは入所者夫々の体力や認知度に加えて車いすなどの補助具の使用状態によっても異なる。
理学療法士とマンツーマンでその中で受け答えがはっきりできる人できない人が当然いる。
受け答えがはっきりできる人は、自立歩行ができる。ゆっくりだけど・・・
受け答えができない人は車いすを使っている割合が高いような気がする。
そんな中、過日のレクリェーションでカラオケ大会?が開催された。
童謡あり歌謡曲ありで中々賑やかで日頃受け答えの反応が薄い人も少し表情が違うような感じがする。
・・チラッと見ただけですけど
マイクを持って歌っているし、楽しいそうな雰囲気も作業中のジジィにも伝わってくる。
・・ジジィも思わず抗菌マスクの下で口づさむ ♬
仕事に就いた当初はカルチャーショックの連続だったけれど・・
ジジィは健康な体を持っているありがたさを実感するときでもあります。
・・父母に感謝です。
この方々が日々平穏な時間を過ごせるように祈っている。
そして、その病院で仕事に就けたことにもこの方々のおかげかもしれない。・・と
カラオケの後にはビデオ上映でした。・・・『二十四の瞳』
ジジィが、一歳の時に公開されました。
・・・この映画、理由なく好きです。
See you later!
☆・☆・☆ありがと