虐待は防げないし無くならない・・・。
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リタイアして時間がある。
息子と娘らの幼少期の撮りだめたビデオ画像をDVDに落とし込むことをチマチマやっている。
モニターを通して見る息子と娘らの幼少期、引っ越しの荷造りをしているときに出てきたアルバムに
見入ってしまうのと同じで暫し時間を忘れる。
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そんな時に
虐待で2歳の幼児が亡くなった。・・というニュースが流れた。
お決まりの・・・
その様な兆候は感じられなかった・・・・
今回の事件を契機に・・・・・
第三者委員会を・・・・・・・
・・・・こんな言葉だけが繰り返し出てくる。
2歳・・・・言葉を少しづづ覚えて、たどたどしくその言葉を発する。
その子の可愛さが、どんどんと増してくる時期です。
その可愛い自分の子どもを虐待できるね。・・・と言いたいけれどそれは言えない。
夫婦間の問題と同じで、その家庭にしかない事情だから
他人には虐待に至る経緯は解らない。
その類のニュースが流れるごとに・・・
過去の事例をもとにその道の専門家と呼ばれる方々のコメントが数多、発信される。
只、それだけ・・・・。
虐待は防げないし無くならない・・・。
あの家の子いつも泣いているね。
何でこんな時間に子どもが玄関の前に居るの?素足だぞ・・
・・・・・・・・世の中、全て忙しいです。
・・・・・・・・・・いつも通っている住宅地内のいつもと違うがあったら・・
・・・警察に連絡することも第三者として行っても良いのかもしれません。
・・・・・・・・世の中、全て忙しいです。
生活圏のちょっとした変化を見つける時を持ってもいいとおもいますよ。
・・・それができても
虐待は防げないし無くならない・・・。
・・・・合掌。
・・・ごまめのはぎしり。