最初のフライロッド・・・。
フライフィシング。
初めて言葉を耳にしたのは30数年も前です。
フライと言ったら当時は、揚げ物のフライしか思い浮かばなかった。
フライフィシング情報も釣りの雑誌から得る事しかなかった。
釣りと言えば細い糸でするものと思っていたから
フライフィシングはこんなに太い糸で釣りをするのかと驚いた。
フライロッドは当時バンブーロッドと言って竹を張り合わせて作られていて
其の後、素材はグラスファイバーになり今は、カーボングラファイトになった。
日本でメジャーな釣り場としては、中禅寺湖・芦ノ湖でした。
アラスカのサーモン、イギリスやアメリカでは、トラウト系が主流だったと思う。
それは今も、変わってはいない。
釣り雑誌にフライの記事があった。サーモンでもトラウトでもなく、
多摩川にもいるヤマベ(オイカワ)という魚を対象にしたフライフィッシングの記事。
記事を読んで、道具の調達をした。
アメリカのフェンウイックというメーカーのロッドです。
・・名前もマークもかっこいい! 素材はグラスファイバーです。
カーボン素材のようなカチッとした感じでは無くて、表現しにくいけど
いい感触のロッドです。・・・現役です。
ダイワのCWF866というロッドです。8.6'・#6
・・・本栖湖でブラックバスを釣り上げたロッドです。
フェンウイック 71/2'・ #5
シェークスピア・71/2'・ #5です。
この3本のロッドは、ビンテージ感いっぱいです。
捨てがたいロッドです。
71/2' ・・・・竿の長さ 2.1mほど。
#5・・・・・この竿で使う糸の太さ。
この先にリーダーその先にティペットを結びその先にフライと呼ぶ毛バリが付きます
・・・・・・道糸とハリスです。
#5の糸は、フライを飛ばす為の役目をします。
フライフィッシングは、ロッドのしなりとラインの重さを利用してキャストをする為
フライラインは、コーティングして太く重くなっています。
テーパーがついていて「おもり」の機能を果たし、フライ(毛バリ)を飛ばします。
#5の糸の重さ・・・フライラインの番手は先端から約9mまでの重量で決まります。
最も軽い#0から最も重い#15まであります。
#5はというと・・9.1gです。
糸にも形がある。
ウェイトフォワード。
ダブルテーパー 。
シューティグテーパー。
浮く糸と沈む糸があります。
浮く糸・・・フローティングライン
沈む糸・・・シンキングライン、沈む時間(速度)で種類があります。
ゆっくり沈むスローシンキングから最も早く沈むウルトラファーストシンキングまで5段階に分けられます。
フライ(毛バリ)にも浮くフライと沈むフライがあります。
浮くフライ・・・・ドライフライ
沈むフライ・・・・ウエットフライ
フライでヤマベを釣るときはドライフライが面白いです。
クグルとすぐに情報が手に入ります。↑WILD-1さんのサイトです。
ドライフライでヤマベを釣る!・・・おもしろいです。
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ミンナニワガママジジィトヨバレ・・・
ホメラレモセズ・・・、
クニモサレズ・・・、
キラワレモセズ・・・
サウイフジジィ二、ワタシハナリタイ・・・
photo鹿之助
See you later !
・・・☆ありがと